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台東区蔵前駅 新御徒町駅6分の整形外科骨密度検査運動器リハビリテーション

〒111-0055 東京都台東区三筋1-7-3 MDX浅草橋4階受付 

お問い合わせ・FAX03-3851-3085

リハビリ室03-5809-1333

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自由診療 freedom

自由診療について

自費診療とは

健康保険や診療報酬が適用されない診療のことを自費診療と言います。

この場合は、原則的に全額自己負担となります。
自費診療においては、患者様の経済的負担が増える形になりますが、利点として保険診療では受診出来ない最新の治療をはじめ、治療方法の種類に制限なく患者様のご希望に応じた治療を受けることが出来ます。
また、会社や家族にしられずに「匿名」で受診することも可能です。当院で受けられる自費診療は以下の通りです。

プラセンタ治療

人間の胎盤から抽出したエキスのことをプラセンタといいます。
胎盤には、ヒアルロン酸、コラーゲン、必須アミノ酸、タンパク質などの成長因子や栄養素などが含まれています。そのため、これまでも肝臓疾患、更年期障害、アレルギー症状の改善といった治療で用いられてきました。
最近では、肌の新陳代謝を促進させていく効果もあることが判明し、しみやくすみの改善や予防、疲労感の軽減といった美容の面や健康の観点においても使用されるようになりました。
ただしこの場合は、保険適用外となります。

プラセンタ

 

 

なお、プラセンタを体内へ取り込んでいく方法としては、サプリメント、注射がありますが、当院では注射を行っています。

サプリメントと比べ直接体内に注入することで、効率よく補給できるというメリットがあります。また、プラセンタ注射は1回打っただけでも効果を実感出来ますが、持続効果を期待するのであれば、1~2週おきに打つなど、定期的に通院するようにしてください。
副作用に関して、重篤な症状が出たという報告はありませんが、注射部位が赤く腫れる、
痛むということはありますが数日で治まっていきます。なおプラセンタ注射を一度でも受けてしまうと、それ以降の献血提供をすることはできなくなります(※ご自身への輸血は可能です)
気になる点がございましたらカウンセリングによるご説明をさせて頂きますのでお気軽に当院へお越しいただきご質問下さい。

ビタミン注射(にんにく注射:マルチビタミン注射)

にんにくマルチビタミン注射(ビタミンB1+ビタミンC配合)

一回 2アンプル 2,750円(税込)

 

内容量の説明に関しては、受診時に医師にお問い合わせください。

 

 

「仕事が忙しい」「疲れがたまって取れない」「やる気が出ない」「肌荒れがひどい」
そんな方は、ぜひ一度身体の疲れに〔ビタミン注射(にんにく注射)〕をお試し下さい。

 

にんにく注射の効果

・慢性的な疲労の回復
・肌荒れ・ニキビなどの改善
・血流が原因となる肩こり・冷え性の改善
・長引く二日酔いの回復

 

改善をもたらす理由

ビタミン注射(にんにく注射)の主な成分はビタミン類のため、食事やサプリメントでも接種する事が出来ますが、疲労時には内臓機能が低下しているものですので、腸からの吸収の場合には体調に左右される部分が多くあります。にんにく注射の場合、多くの量を確実に素早く吸収することが出来るため、経口摂取と比較して高い効果が期待できます。

 

よくある質問

Qにんにく臭くなったりしますか?
A.なりません。 にんにく注射の成分はビタミンB1を中心に疲労回復に効果があると言われている成分になります。接種する際、にんにくの匂いに似た成分が接種者の鼻の粘膜に到達することからにんにく注射と呼ばれるようになりました。そのため、にんにくを体内に入れるわけではないので体臭や口臭に影響はありません。

 

Q副作用などはありますか?
A.主成分は主に水溶性ビタミンを使用しているため、体内で利用されなかったビタミンは尿中に排泄されるため、目立った副作用の心配はございません。

 

Q効果の持続期間や、肌荒れの効果はどれくらいで出ますか?
A.にんにく注射の持続効果には個人差がありますが一般的に3日前後と言われています。1週間程度持続する方もいるため持続効果は様々です。 肌荒れ改善効果としては個人差がありますが1~2か月程度を要し、週1~2回の通院が必要となります。

 

 

男性外来治療

AGA治療(男性外来) AGA(男性型脱毛症)とは

AGAはAndrogenetic Aplopeciaの略称で、日本語では「男性型脱毛症」と呼ばれています。AGAは成人男性に多くみられる脱毛症の一種で、現在では薄毛の症状に悩む男性のほとんどがAGAであるといわれています。

AGAは男性ホルモンに起因して発症する進行性の疾患で20代からの発症も認められています。
主に額の生え際や頭頂部のつむじ周辺から抜け毛が起こり、時間をかけて少しづつ薄毛が進行していく特徴があります。また、AGAの発症には遺伝や生活習慣など様々な要因が関わっていると考えられており、AGAを発症した場合は、何らかの治療を施さない限り薄毛の進行を食い止めることはできないとされています。そのため、早い段階で医師の診察を受ける事が推奨されています。
気になる点がございましたらカウンセリングによる医師からのご説明をさせて頂きますのでお気軽に当院へお越しいただきご質問下さい。

AGA

 

 

 

 

 

ハイドロリリース(筋膜リリース)
筋膜-神経の癒着、神経滑走不全に対して行う、新しい治療

ハイドロリリースとは?

近年、超音波エコー診療の発展に伴い、身体内部の筋肉のこり(柔軟性低下部位)や神経走行部位(しびれや痛みの原因)を画面上で観察する事が可能となった事により、ハイドロリリース(筋膜リリース:生理食塩水を用いて神経の癒着を剥がす手法)という比較的新しい治療法が誕生しました。
ハイドロリリース治療ではまずは超音波エコーを用いて、痛みや痺れに関係する神経を同定します。その神経周膜に生理食塩水(症状により鎮痛薬などの薬液を加える)を広げる事で、神経スパズム(攣縮)に伴う筋短縮や筋膜の癒着、神経の癒着(神経滑走不全)を剥がし、筋肉のこりや神経の狭窄を広げ疼痛やしびれの症状に対して治療を行います。
注射実施後の副作用や侵襲は少なく、痛みの症状に効果の高い治療です。

 

 

ハイドロリリースの効果は?

ハイドロリリースの効果としては筋肉のこりや痛み、しびれの症状を改善し、筋肉の柔軟性(関節可動域)改善をもたらすため、即時的に可動域が増大する事があります。
増大した可動域の範囲は今まで使っていなかった範囲の動きとなるため、筋肉の出力や運動方法は改善していません。
そのため、今まで可動域が制限されていた範囲を無理に動かすと別の疼痛や再度可動域の制限を認める事があります。
これらのことから、ハイドロリリース実施後にはリハビリテーションによる運動療法にて身体の動かし方や生活動作の修正、筋出力改善や姿勢修正などが必要不可欠となります。

 

 

 

 

ハイドロリリースの適応とポイント

※ ハイドロリリースは予約の必要はございません。

超音波エコー診療の発展に伴い施行されているハイドロリリース(生理食塩水を用いて神経の癒着を剥がす)はターゲットポイントとして身体各部位の様々な末梢神経や皮神経に直接介入し神経の過緊張状態や炎症状態に作用します。
ハイドロリリース治療ではブロック注射と異なり、局所麻酔薬は用いず生理食塩水を用いて神経スパズムに伴う筋短縮や筋膜の癒着、神経の癒着(神経滑走不全)に対して治療を行います。炎症を抑えるための鎮痛薬、エコー下ハイドロリーリース肩関節内注射(例えばデカドロン 20mg+生理食塩水 8ml)などの治療を行います。
しかし、これらの治療にて顕著な効果を認めない場合や、重度の疼痛や改善の見られない痺れに対しては、局所麻酔薬を用いた神経ブロック注射による介入を選択する場合があります。
症状により病態が異なるため、まずは超音波診断装置(エコー)やレントゲン画像所見による精査を行い、正確な病態の把握の後に適切な治療方法の選択が不可欠となります。

 

 

ハイドロリリース治療のターゲットポイントとなる神経部位と適応症状例

 

頭部、頚部
  • 大後頭神経:頭痛、肩こりや眩暈、吐き気の症状など

 

 

肩関節・肩甲骨
  • 腋窩神経:投球障害肩など幅広い範囲で適応となる
  • 肩甲背神経:菱形筋部などの肩甲骨内側の痛み
  • 肩甲上神経:肩関節安定のための腱板筋群の筋出力
  • 肩甲下神経:大円筋部の筋短縮、肩挙上制限
  • 胸背神経:背中の痛み、投球時の広背筋挫傷などに適応
  • 鎖骨下神経:鎖骨遠位部、首から指先にかけてのしびれなど

 

 

上腕・前腕
  • 上腕外側皮神経:肩の外側の張り感や重だるさの症状など
  • 筋皮神経:腕の前側のこわばり、肘を曲げた際の痛みなど
  • 正中神経:手関節部のこわばりや指のしびれ
  • 尺骨神経:肘外側の痛み、テニス肘、肘部管症候群
  • 橈骨神経:野球肘、ゴルフ肘など肘外側部の痛みに

 

 

腰部、仙腸関節
  • 経仙骨神経:仙骨部、尾骨部の痛み
  • 仙腸関節枝神経:骨盤後面の痛み、仙骨後面の痛み
  • 腰椎後枝内側枝神経:骨盤に近い場所の腰の痛み、足のしびれ
  • 脊髄神経前枝神経:腰の痛み、足のしびれ
  • 頸・胸・腰傍脊椎神経:各脊椎高位の位置における痛み

 

 

下肢:股関節、膝関節、足関節
  • 大腿神経:股関節の前側の痛みや曲げた際の詰まり感など
  • 坐骨神経:お尻から足の裏側にかけてのしびれや痛みの症状など
  • 外側大腿皮神経:足の外側にかけてのしびれや痛みの症状など
  • 閉鎖神経:鼠径部の痛みや足の内側の張り感の症状など
  • 脛骨神経:脛の痛みや足首の内側の痛みなど
  • 腓骨神経:足の外側の痛み、小指や外くるぶしにかけてのしびれなど

 

 

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